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  2-1 1つのパブリックサブネットを持つVPCの作成

VPC とは


Virtual Private Cloud (VPC) は、AWS アカウント専用の仮想ネットワークです。

VPC は、AWS クラウドの他の仮想ネットワークから論理的に切り離されており、AWS のリソース(例えば Amazon EC2 インスタンス)を VPC 内に起動できます。

また、VPC の作成にはIPv4 アドレス範囲を Classless Inter-Domain Routing (CIDR) ブロック形式で指定する必要があります。指定可能なブロックサイズ範囲は/16ネットマスク(65,536 個の IP アドレス)から/28ネットマスク(16 個の IP アドレス)の間になります。

さらに、作成する際は RFC 1918 に指定されているように、プライベート IPv4 アドレス範囲から CIDR ブロック (/16 以下) を指定することをお勧めします。

  • 10.0.0.0 - 10.255.255.255 (10/8 プレフィックス)
  • 172.16.0.0 - 172.31.255.255 (172.16/12 プレフィックス)
  • 192.168.0.0 - 192.168.255.255 (192.168/16 プレフィックス)

本章で作成する構成について


本章では AWS CloudFormation を使ってVPC環境を作成します。

構成と作成の流れは以下になります。

構成

1 つのパブリックサブネットを持つ Virtual Private Cloud (VPC) と、インターネットへのアクセスを行うためのインターネットゲートウェイが含まれます。 この構成は、ブログや簡易ウェブサイトなど、単層でパブリックなウェブアプリケーションを実行する場合に有効です。

流れ

本章で行う作業の流れです。

  1. VPCの作成: このVPCの中でネットワークを組み立てていきます。
  2. サブネットの作成: EC2やRDSなどのインスタンスを配置するために必要です。
  3. インターネットゲートウェイの作成: インスタンスが外部通信を行うために必要となります。
  4. ルートテーブルの作成と設定: 通信ルートの設定を行います。

以上で今回のパートは終了です。

次回から実際に作成していきます。

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