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  2-4 インターネットゲートウェイの作成

「流れ」で説明した インターネットゲートウェイの作成 を行います。

インターネットゲートウェイとは


インターネットゲートウェイ は、VPC 内のインスタンスとインターネットとの間の通信を可能にします。 冗長性と高い可用性を備えており、水平スケーリングが可能です。帯域幅の制約もありません。

インターネットゲートウェイ を利用するには、まず インターネットゲートウェイ を VPC へアタッチします。また、サブネット が利用している ルートテーブル にインターネット経由のトラフィックが流れるように設定する必要があります。

つまりは デフォルトゲートウェイ(0.0.0.0/0) をインターネットゲートウェイに向けてあげることで外部との通信が可能になります。

このルーティングが設定されているサブネットをパブリックサブネットと呼びます。

本パートの目標


インターネットゲートウェイの作成 をします。

設定情報


作成するインターネットゲートウェイの設定情報です。

テンプレートファイルの作成


vpc.yaml に、下記のようにコードを追記してください。

論理ID を tpInternetGateway で宣言し、AWS::EC2::InternetGateway で インターネットゲートウェイ を作成します。 また tpAttachGateway の部分で AWS::EC2::VPCGatewayAttachment を使って、インターネットゲートウェイ を VPC にアタッチしています。

リソースタイプ

本パートで利用するリソースタイプの説明です。

AWS::EC2::InternetGateway

VPCで利用するインターネットゲートウェイを作成します。

AWS::EC2::VPCGatewayAttachment

インターネットゲートウェイまたは仮想プライベートゲートウェイをVPCに接続します。

スタックの変更


修正したテンプレートを使って スタックの変更 を行います。

コマンドラインでの操作

AWS CLI を利用の場合は以下を実行してください。

テンプレートの検証

$ aws cloudformation validate-template --template-body file://vpc.yaml

スタックの更新

$ aws cloudformation update-stack --stack-name techpit --template-body file://vpc.yaml --profile techpit

AWSマネジメントコンソールでの操作

AWSマネジメントコンソールを使ってスタックを変更する場合は以下の手順で実行します。

スタックの更新

前パートで作成した スタック名(ここではtechpit) を選択し、更新する をクリックします。

ステップ1:テンプレートの指定

前提条件 - テンプレートの準備 で 既存テンプレートを置き換える を選択します。

次に テンプレートの指定 で テンプレートのアップロード を選択し、ファイルの選択 から先ほど修正したテンプレートファイルをアップロードします。

アップロードが完了したら「次へ」をクリックします。

ステップ2:スタックの詳細を指定

ここは何も設定しなくて大丈夫です。そのまま「次へ」をクリックします。

ステップ3:スタックオプションの設定

ここもそのまま「次へ」をクリックします。 

ステップ4:レビュー

内容を確認し、問題なければ「スタックの作成」をクリックして作成開始です。

ステータスが UPDATE_IN_PROGRESS から CREATE_COMPLETE へ変わったら更新完了です。

確認


  1. Amazon VPCコンソール の インターネットゲートウェイ を選択します。
  2. Name が techpit のインターネットゲートウェイが作成されているのを確認できます。
  3. 作成されたインターネットゲートウェイを選択し、テンプレートの内容が設定されていることを確認しましょう。

まとめ


  • インターネットテートウェイは EC2 や RDS がインターネット通信を行うために必要。
  • インターネットゲートウェイを作成したら AWS::EC2::VPCGatewayAttachment で VPCへアタッチする必要がある。

以上で今回のパートは終了です。

次回は ルートテーブルの作成と設定 を行います。

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