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  1-2.Googleの便利な機能を知る

2.Googleの便利な機能を知る


さて、ここからが本題で、実際にググる際のコツを書いていきます。

Googleは普段みなさんよく使われてると思いますが、基本的には調べたいキーワードを空白で区切って検索するだけ、という方が多いのではないでしょうか。

意外と知らない人も多いのですが、Googleはこうした通常の検索方法意外にも、いくつか便利な条件で検索できる機能があるため、いくつかご紹介いたします。


■OR検索

普段みなさんがよく使われる「PHP フレームワーク 一覧」という検索の仕方は、これら全てのキーワードが含まれるページを探すAND検索となっています。

それに対し、入力したキーワードのどれか一つでも含まれているページを探したい場合は、「PHP OR フレームワーク OR 一覧」というように、半角大文字の「OR」で区切った形で検索できます。

これらを組み合わせて、「(PHP OR Rails) 長所」というように、「PHP 長所」「Rails 長所」のどちらかにヒットするページを検索したりもできます。


■完全一致検索

例えば

:Parse error: syntax error, unexpected '$em’

このエラーメッセージをGoogleで検索してみると 英文のスペースでand検索をかけてしまうため、こんなページがヒットしてしまいます。

確かに検索したキーワードは入っているのですが、ひとかたまりのセンテンスとして一致してるものを検索したいですよね。 (まあこの例はそもそも最後の「’$em’」のような、自分のコードに依存した部分を含めてしまっているのが悪いのですが)

そんな時は完全一致検索が使えます。

やり方は簡単で

「":Parse error: syntax error, unexpected '$em’” 」

このように検索したい文章をダブルクオーテーションで囲ってあげるだけです。するとこのクオーテーション内のスペースも含めた形で、一致するページを検索してくれます。


■除外検索

Googleには特定のワードが含まれたページを検索するのとは逆に、ワードが含まれたページを検索結果から外す機能もあります。

例えば「iOSアプリ 作り方」と検索した際、検索結果にはSwiftとObjective-C、React Nativeなど様々な言語やフレームワークで作る方法が表示されてしまいます。

新しいプロジェクトには比較的使われなくなっているObjective-Cをはずしたい時は

「iOSアプリ 作り方 -Objective-C」

という形で、除外したいワードの前に半角のハイフンをつけてあげましょう。すると「Objective-C」というキーワードを含むページを、検索結果から除外してくれます。


■特定サイト内で検索

世の中様々なサイトがプログラミングについての情報を発信してくれていますが、個人ブログやQAサイトなどの2次情報を参照すると情報自体が間違っていたりすることもよくあります。

そのため公式ドキュメントの情報を参考にするのが信憑性が一番高いのですが、Googleには特定サイト内のページから、キーワードが含まれているページを検索することもできます。

例えばRuby on RailsのAPIドキュメントから検索をかけたい場合は

「site:https://api.rubyonrails.org/ ○○」

という風に検索すればOKです。

ちなみに公式ドキュメントは結構英語でしか書かれてないものも多いですが、ページごとGoogle翻訳にかけると割と簡単に読めたりするので、怖がらずにとりあえずまず翻訳して目を通してみましょう。


■特定サイトにリンクを張っているページの中から検索

とはいえ、公式ドキュメントの中ではヒットしなかったり、もしくは解説が不十分で理解できない時などもあるかと思います。

そういった時は、公式ドキュメントなど信憑性の高いサイトにリンクを張っているページから検索できる機能を使うとよいでしょう。

先ほどの特定サイト内の検索と似ており

「link:https://api.rubyonrails.org/ ○○」

という形で検索します。

もちろん信憑性の高いサイトにリンクを貼っていたからといって、そのページにのっている情報が100%信じられるわけではありません。

しかし、リンクを張っている以上、そのページを作った人は公式ドキュメントに目を通している可能性が高いので、ただ闇雲に検索して出てきたサイトを参照するよりも信憑性は高いでしょう。

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