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  1-1 Railsでwebアプリケーションを作成する

Railsでwebアプリケーションを作成する


Ruby on Railsの開発環境は構築出来ている前提で、実際にRailsを使ってWebアプリケーションを作成します。まだRuby on Railsの環境構築が終わっていない方は0章に環境構築方法を記載しているので、そちらを参考に環境構築を行ってください。

この章で学べること


- Railsで新規アプリケーションを作成
- Gemのインストール
- ローカルサーバーの立ち上げ

学習キーワード

- rails new
- cd コマンド
- bundle install
- rails s

新規Railsアプリケーションの作成


Ruby on Railsの開発環境は構築出来ている前提で、実際にRailsを使ってWebアプリケーションを作成します。Railsでwebアプリケーションを新規作成するには、「rails newコマンド」を実行します。

$ rails new kanban

「rails newコマンドは」「rails new アプリケーション名」という書き方で使います。上記の場合、「kanban」がアプリケーション名を指しています。

sqliteのバージョンを指定する

上記の「rails newコマンド」でkanbanというディレクトリ(フォルダ)が作成されました。

「cd コマンド」を使ってkanbanのディレクトリに移動しましょう。

$ cd kanban

「cd コマンド」はchange directory(ディレクトリを移動する)の略です。

2019年2月にsqliteが1.4にバージョンアップしました。今回使用するバージョンは1.3.6なのでバージョンの指定をします。

kanban
└── Gemfile

参考)sqlite3

bundlerでGemモジュールインストールする


Gemfileへの書き込みができたら、bundle install を実行します。

$ bundle install


「bundle install」を実行すると、 Gemfileの内容に従いGemのインストールが行われます。

Railsでは Gemを使うことでrubyのライブラリ(機能のまとまり)をインストールして、0から機能を作らずに、簡単にアプリケーション開発を行う事ができます。Gemの一つとして例えば、会員登録機能を作れる「devise」というものがございます。

参考)

Ruby on Rails 初心者必見!パッケージ管理ツール『gem』を徹底解説

データベースを作成する


次にデータベースを作成します。以下のコマンドを実行すればデータベースを作成できます。

$ bundle exec rails db:create

データベースとはデータが入っている箱のようなものです。データベースがあることによってデータを格納したり取り出すことが出来ます。「rails db:createコマンド」を実行すると、databse.ymlというファイルの内容に基づきデータベースが新規作成されます。database.ymlにデータベースの設定が記述されています。

参考)データベースについて

データベースの概要

ローカルサーバーを立ち上げる


ローカルサーバーを立ち上げるには以下のコマンド実行すればサーバーが立ち上がります。

$ bundle exec rails s

次にブラウザで http://localhost:3000/ を開くと、

上記のような画面が表示されます。この画面が表示されていたら問題なく動作しています!(Cloud9を使用している方は白いページで表示されていない可能性もございますが、そのまま進めていただいて構いません。)

以上で今回のパートは終わりです。今回のパートでは「rails newコマンド」で新規アプリケーションを作成してローカルサーバーを立ち上げるところまでやりました。次の章では先ほど出てきた会員登録・ログイン機能を簡単に作れるライブラリであるDeviseというGemを導入します。

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