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間違いや改善の指摘

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この教材について

サービス開発の勉強、「プログラミング」に終始していませんか?

新しいサービスを考えて、プログラミングによってそれを実現する。将来を思い浮かべながらプログラミングの勉強をしているとワクワクしてきますよね! ですが、実際にサービスを世に出すために必要なスキルはプログラミングだけではありません。実際にサービスを一般に提供するためには、開発で利用していた自身のPCでプログラムを動かすのではなく、プログラムを動かす専用のコンピュータ、「サーバ」が必要になります。

ここ10年くらいで、クラウドの考え方が発達し、この「サーバ」を用意することは一般の方でも手軽に行えるようになってきました。ですが「サーバ」をダウンさせることなく、応答速度を早くし、セキュリティも担保するとなると、プログラミングの勉強にはない、ITインフラの構築・運用スキルが必要になります。

本教材では、クラウドの中でも最も有名なもののひとつであるAWS(Amazon Web Services)を用い、まずは簡単に、サーバをどのように作ることができるのか、チャットサーバの構築を例にしてその手法を学んでいきます。「サーバ」をダウンさせることなく、応答速度を早くし、セキュリティも担保する前に、そもそもサーバはどのようにして動かすのか、基本をしっかり押さえておきたい方におススメです。

本教材で学べること

  • AWS上にシンプルなネットワークを作れるようになる
  • AWS上にシンプルに仮想サーバを作れるようになる
  • AWS上で仮想サーバのバックアップが取れるようになる

本教材で学ばないこと

本教材ではAWSを初めて使い始める方のために、初学者でもイメージしやすく、前提知識を多く必要としない、Amazon EC2を利用します。AWSのコンテナサービスやサーバレスアーキテクチャなど、AWSを高度に活用する手法については学ぶことが出来ませんので、ご了承ください。

本教材が合っている方

  • AWSを触るのが初めての方
  • AWSを触っているが、よりその仕組みを理解して利用したい方

本教材で学ぶ上での必要条件

  • ターミナル (Windowsの場合はコマンドプロンプトやPowerShell) を起動し、コマンドが打てる
  • 簡単なコマンドラインの知識 (cd、ls、pwd、mkdir、cat、viを使ったことがある)

本教材の構成

  • 0章: はじめに
    • 本章です。サービス創出においてITインフラを学習する重要性や、そもそもAWSとは何なのかといった、前提となる情報についてお話します。
  • 1章: 自分だけのチャットサーバを作ってみよう
    • Mattermostというチャットサーバの構築を通して、AWS上にサーバを構築する際に必要な手順と気をつけるべきことを学習していきます。
  • 2章: チャットサーバのバックアップをとってみよう
    • サービスは作ったらそれで終わりではなく、その後には運用作業が待っています。この章では運用作業の内でも特に重要な、データのバックアップについて学習していきます。
  • 3章: アカウントのクリーンアップ
    • 特に学習後、この教材で作成したチャットサーバが不要な場合は、本手順にしたがってリソースを削除します。

本教材における注意事項

  • 学習前に、AWSアカウントを作成済みであることを確認してください。本教材ではアカウントの作り方については説明していません。
  • AWSアカウントに対する数ドル程度の課金が発生します。ご留意の上、学習を始めてください。
  • AWSやITインフラの前提知識は問いません。