教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。
その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。
Visual Studio Codeはプログラマが一般的に使っているコードエディタで、通称VS Codeと呼ばれます。ターミナル(コマンドを打つ場所)をエディタと一体的に使うことができ、便利です。VS Codeホームページから無料でダウンロードできるので、まだ持っていない方はぜひこの際にご用意ください。
インストール後、VS Codeを開いて、メニューバーの「Terminal」から「New Terminal」を選択すると、エディタの下部にターミナルが現れます。これ以降、下のように「$」で始まるコマンドが沢山出てきますが、これは「$に続くコードをターミナルで実行して下さい」という印です。「$」自体は元々ターミナルの入力箇所にある記号なので、コマンドを実行する際には記入しないように注意して下さい。
Copied!$ コマンド
Node.jsとはサーバサイドでJavaScriptを実行させるためのプラットフォームです。Node.jsをインストールすることで、自動的にnpmもインストールされます。
npmとはNode Package Managerの略で、その名の通りNode.jsのパッケージを管理するためのツールです。
Node.jsをインストールするにはHomebrewというパッケージ管理ソフトを使う方法が最も簡単です。Homebrewを持っていない場合、ターミナルで次のコマンドを実行して、Homebrewをインストールして下さい。
Copied!$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
続けてHomebrewを使ってNode.jsとnpmをインストールします。ターミナルで次のコマンドを実行して下さい。
shell1 Copied!$ brew install node
一般的なソフトウェアと同様、Node.jsホームページからインストーラをダウンロードして、実行して下さい。
インストールが終わったら、ターミナルで次のコマンドを順番に実行して下さい。
Copied!$ node -v
$ npm -v
それぞれバージョン情報が表示されていれば、インストール成功です。
Node.jsをインストールすることで、自動的にnpmもインストールされます。
Node.js公式サイトからインストーラをダウンロードし、実行して下さい。
プロセスか終わったら、次のコマンドを順番に実行して下さい。
bash12 Copied!node -v
npm -v
bash1234 Copied!$ node -v
v12.1.0
$ npm -v
6.9.0
このようにバージョン情報が表示されていれば、インストール成功です。
以上で、開発の準備は完了です。