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間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

教材受講者みなさんのスムーズな問題解決のために、心がけていただきたいことがあります。

教材の内容に関する質問を投稿しましょう

教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。

その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

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ブラウザについて

今回はブラウザについてです。

本講座では、Google Chromeを利用します。検索エンジンで「Google Chrome」と入力して検索を行い、Google Chromeをダウンロードしてインストールしてください。すでにGoogle Chromeを利用している方はこの操作は不要です。

Google Chrome

こちらがGoogle Chromeを開いたところです。

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「F12」キーを押すことで、開発者ツールを開くことができます。実際に開いてみましょう。

F12

他のショートカットとしては、Windowsでは「Ctrl + Shift + i」、Macでは「command + option + i」で開けます。Macでは、この方法で開いて下さい。

Win : Ctrl + Shift + i

Mac : command + option + i

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この右側の部分が開発者ツールです。開発者ツールの上部には、各種機能がタブで並んでいます。このタブの中で「Console」を開くと、JavaScriptのプログラムから出力した内容が表示されます。この場所を、以後「コンソール」と呼びます。

また、表示を行ったファイルとそのファイルの行数も表示されます。

プログラムにエラーが発生した際も、こちらに赤字でエラー内容とファイルと行数が表示されますので、開発中はこのコンソールを開いておくとよいでしょう。

コンソールに文字列を表示させたい場合には、JavaScriptのプログラム中で、「console.log(文字列);」と書くことで出力を行います。

console.log(文字列);

こちらの文字列のところは、「文字列 , 文字列 ,」のようにカンマ区切りで情報を並べると、それらがすべてこちらの出力されます。

また、console.logの丸括弧の中に文字列の代わりにオブジェクトを指定した場合は、そのオブジェクトの内容が出力されます。

console.log(オブジェクト);

開発者ツールでもう1つよく使うのは、こちらの「Elements」タブです。HTMLの内容がツリー状に表示されます。

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このリバーシゲームはシンプルなHTMLの構造になっており、「body」タグの中に「div」があり、「canvas」が入っているといったシンプルなものになっています。

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というわけで、今回はブラウザについて紹介しました。