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まずはじめに「WEBアプリケーション」とは、何のことでしょうか。
定義はさまざまありますが、WEBアプリケーションとは、インターネット上のWEBブラウザ(Google Chrome、FireFox、Safariなど)を介して利用できるアプリケーションを指します。
WEBアプリケーションの特徴は、パソコンやスマートフォンなどの端末にインストールする必要がなく手軽に使えるところにあります。利用するユーザーは、WEBブラウザ上で会員登録を行うことでアカウントが発行されます。そのアカウントでパソコンやスマートフォン、タブレットなどから、インターネットが繋がっている所であればいつでもどこからでもアクセスできます。
例えば、世界中で多くの人が利用しているSNSもその1つです。
また最近では、個人の遊休資産を活用したサービスも目立ちます。
これらは、WEBアプリケーションで提供されています。
では、WEBアプリケーション開発に必要な知識とプログラミング言語はどのようなものがあるのでしょうか。
必要なものとして、 HTML、CSS、JavaScript、PHP、Ruby、Python、サーバー、クライアント、データベース、企画・設計、UI/UX などが挙げられます。
次章より、これらのキーワードがどのような時に必要なのかについて手順を追って解説します。