カテゴリー
サインイン 新規登録

間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

教材受講者みなさんのスムーズな問題解決のために、心がけていただきたいことがあります。

教材の内容に関する質問を投稿しましょう

教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。

その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

3-1

WEBアプリケーションの通信の仕組み

前章では、WEBアプリケーションの仕組みについて解説しました。本章では、クライアントサイドとサーバサイドがどのような方法で通信を行なっているのかを説明します。

image HTTP

インターネット上で稼働するサーバとして代表的なものが「WWWサーバ」になります。WWWサーバ(※1)は、WWW(World Wide Web)を介してWWWクライアント(WEBブラウザ)からのリクエスト(要求)に応じてHTMLや画像等の情報を抽出してクライアント側へ返すことで、WEBブラウザに表示されます。

WWWサーバは、クライアンサイドのWEBブラウザからリクエスト(要求)を受けてから処理を行います。クライアントサイドへレスポンス(応答)を返しますが、この要求と応答のやり取りの方式を取り決めているのが「プロトコル」になります。

WEBサーバとWEBブラウザは、主にHTTP(Hyper text Transfer Protocol)と呼ばれるプロトコルによって通信を行なっています。WEBブラウザからどのようにしてWEBサーバへ要求を行い、WEBサーバ側ではその要求をどのように処理しているのか順番に説明します。

(※1):WWWサーバのWWWは、World Wide Webの略語です。インターネット上の情報を自由にアクセスすることを可能にしたシステムです。WWWサーバから情報が提供されて、クライアントサイドのWEBブラウザで閲覧できます。WWWサーバはWEBサーバとも言われ、またWWWクライアントはWEBブラウザとも言われています。