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まずは最重要なpythonをインストールしましょう。
まずはpythonのインストールから始めます。各種ライブラリをまとめて一つのパッケージとしてインストールできるanaconda経由で行います。もし、すでにご自身の環境にpythonがすでにインストールされている場合はそのままでも結構ですが、後述するpipによるライブラリのインストールはできるようにしておいてください。
下記URLにアクセスし、ご自身のPC環境に合わせたパッケージをダウンロードしてください。
ダウンロード後はインストーラーの指示に従って進めてください。
なお、インストール方法に関しては以下のような外部記事も豊富にあるので、適宜参考になさってさい。
windowsの場合、インストールの最後にPATHを通すか聞かれますが、環境変数を汚したくないなどの理由がなければ、Yesを選択しておきましょう。
以下のコマンドを実行してみて、pythonのインストールか確認しましょう。
Copied!$ python --version
以下のようにpythonのバージョン情報が表示されればOKです。
(細かいバージョン情報はインストールした状況により異なります。)
Copied!Python 3.7.3
本教材で必要となる(およびそれらが依存する) pythonライブラリをインストールします。
ライブラリのインストールには、pythonのパッケージ管理ツールであるpipを利用します。
anacondaインストール時にpipももれなくインストールされているため、追加のインストールは必要ありません。
以下のコマンドをターミナルから叩いてみれば、pipのバージョンが表示されるので、pipがすでにインストール済みであることが分かります。
Copied!$ pip --version
pipを使ってライブラリをインストールする際には、ターミナルなどから、pip install <ライブラリ名>
と叩くだけでOKです。
では、ターミナル(コマンドプロンプト)上で以下を実行してください。
Copied!$ pip install flask
$ pip install line-bot-sdk
$ pip install azure-cognitiveservices-vision-face
$ pip install msrestazure
それぞれのライブラリの役割は以下の通りです。
最終的にこれらのライブラリが正しくインストールされたかどうかを確認しましょう。
以下のコマンドを実行してください。
Copied!$ pip list
インストールされているすべてのライブラリが表示されるはずです。
その中に上記ライブラリ4つが含まれていれば、pipによるライブラリのインストールは成功しています。
pythonおよび必要なライブラリのインストールを行いました。