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間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

教材受講者みなさんのスムーズな問題解決のために、心がけていただきたいことがあります。

教材の内容に関する質問を投稿しましょう

教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。

その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

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GitHubリポジトリの管理

GitHubリポジトリの管理

GitHub上にリポジトリを作成し、ローカルのVSCodeで管理ができるようになりましょう。

新規リポジトリの作成

まず、コードのバージョン管理やデプロイ元となるGitHubのリポジトリを作成します。

以下の手順に従って、新規リポジトリを作成してください。

  • GitHubにアクセス
  • ログイン後のダッシュボード左側のRepositoriesよりNewを選択します

Image from Gyazo

  • Create a new repository のページにて以下の必要情報を記入します
    • Repository name: 任意のリポジトリ名(例: hello-world)
    • Privateにチェック: 公開先を限定することができます
    • Initialize this repository with a READMEにチェック: github連携ができたかの確認のために使います

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  • Create repositoryを完了すると、以下のページに遷移し、無事リポジトリが作成されたことが確認できます

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VSCodeでのGitHub連携

せっかくリポジトリを作成してもローカルから開発が行えなければ意味がありません。
VSCodeから作成したリポジトリをクローン(ダウンロードのようなこと)をしていきましょう。

GitHubの[Clone or download]から、リポジトリのURLをコピーします。
この際、Clone with SSHを選択してください。
なお、SSHでのgithub連携ができていない場合、右上のHTTPSの使用でも可能です。
ただし、VSCode上でのアカウント情報の登録などが必要となります。
HTTPS URLを使用してCloneなどする方法については、GitHubヘルプ情報などを参考にされてください。

Image from Gyazo

次に、VSCodeを開き、先ほどコピーしたリポジトリをローカルにダウンロードしましょう。

  • VSCodeにて、command + shift + Pでコマンドパレットを開き、git: Cloneを入力、Enterします。

Image from Gyazo

  • 先ほどコピーしたリポジトリURLを貼り付け、Enterします
  • フォルダを展開するディレクトリを聞かれるので、任意の場所を指定します
  • クローンが完了した後、VSCodeでクローンしたフォルダを開きます

以上の操作を行うと、GitHub上で作成したリポジトリやそのREADMEがローカルで確認できますね。

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変更履歴を送信する

VSCode上でリポジトリ管理をする環境が整いました。
それでは、コードを適宜修正し、その変更内容を送信しましょう。

README.mdを好きなように修正してください。
ちなみに、Markdown(拡張子: md)とは、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつです。
#(見出し)や、-(箇条書き)、>(引用)などの共通した記法を元に構造化されたテキストを記述できます。

README.md
12345678910
Copied!
<!-- 以下、好きなように加筆・修正してください。 --> # hello-world デプロイに向けたサンプルアプリです。 ## 今やっていること - vs codeでのcommit/pushの方法 - githubにきちんと反映できているのか確認

readmeの修正が終わったら、変更を保存しましょう。その後、以下の手順で変更内容をgithub上のリポジトリに送信します。

  • サイドバーのソースコントロールメニューを選択
  • README.mdを管理対象に追加するため「+」ボタンを選択
  • どのような変更を行ったのか簡潔に示すコミットメッセージを入力
  • 「…」からCommit Allを選択、その後、Pushを選択

Image from Gyazo

GitHub上で該当リポジトリのページを更新すると、先ほどの内容がきちんと反映されていることが確認できます。
なお、オレンジ枠部分からはコミット履歴を閲覧できます。
誰がいつcommitしたのかや、その時のコミットメッセージが確認できます。

Image from Gyazo

まとめ

GitHub上にリポジトリを作成し、ローカルのVSCodeで管理ができるようになりました。
開発ではこのようにGitを利用して、バージョン管理やチーム管理を行っていきます。