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GitHub上にリポジトリを作成し、ローカルのVSCodeで管理ができるようになりましょう。
まず、コードのバージョン管理やデプロイ元となるGitHubのリポジトリを作成します。
以下の手順に従って、新規リポジトリを作成してください。
せっかくリポジトリを作成してもローカルから開発が行えなければ意味がありません。
VSCodeから作成したリポジトリをクローン(ダウンロードのようなこと)をしていきましょう。
GitHubの[Clone or download]から、リポジトリのURLをコピーします。
この際、Clone with SSH
を選択してください。
なお、SSHでのgithub連携ができていない場合、右上のHTTPSの使用でも可能です。
ただし、VSCode上でのアカウント情報の登録などが必要となります。
HTTPS URLを使用してCloneなどする方法については、GitHubヘルプ情報などを参考にされてください。
次に、VSCodeを開き、先ほどコピーしたリポジトリをローカルにダウンロードしましょう。
command + shift + P
でコマンドパレットを開き、git: Clone
を入力、Enter
します。Enter
します以上の操作を行うと、GitHub上で作成したリポジトリやそのREADMEがローカルで確認できますね。
VSCode上でリポジトリ管理をする環境が整いました。
それでは、コードを適宜修正し、その変更内容を送信しましょう。
README.mdを好きなように修正してください。
ちなみに、Markdown(拡張子: md)とは、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつです。
#(見出し)や、-(箇条書き)、>(引用)などの共通した記法を元に構造化されたテキストを記述できます。
README.md12345678910 Copied!<!-- 以下、好きなように加筆・修正してください。 -->
# hello-world
デプロイに向けたサンプルアプリです。
## 今やっていること
- vs codeでのcommit/pushの方法
- githubにきちんと反映できているのか確認
readmeの修正が終わったら、変更を保存しましょう。その後、以下の手順で変更内容をgithub上のリポジトリに送信します。
GitHub上で該当リポジトリのページを更新すると、先ほどの内容がきちんと反映されていることが確認できます。
なお、オレンジ枠部分からはコミット履歴を閲覧できます。
誰がいつcommitしたのかや、その時のコミットメッセージが確認できます。
GitHub上にリポジトリを作成し、ローカルのVSCodeで管理ができるようになりました。
開発ではこのようにGitを利用して、バージョン管理やチーム管理を行っていきます。