前のパートに戻る 完了して次のパートへ  

  0-1 Laravelで飲食店検索LINE Botを作ろう

はじめに


本教材では、Laravelを使った飲食店検索(ぐるなび)LINE Botを作ります。

Laravelとは、Webアプリケーションに必要となる機能を揃えたフレームワークのひとつです。

WebアプリケーションフレームワークというとRuby on Railsがよく知られていますが、このLaravelも非常に高い人気を誇っています。

GitHub上のスター数(人気度を示す目安)では、Ruby on Railsが約44,000個であるのに対し、Laravelはそれを凌ぐ約54,000個となっています(2019年現在)。

筆者がエンジニアとして勤務する職場でも、このLaravelが使われています。

本教材で学べること


本教材を通じて、以下について学ぶことができます。

  • PHPの人気フレームワークであるLaravelを使ったWebアプリケーション開発の流れ
  • LINE Botの作り方
  • LINE Botの開発を効率化するLINE Messaging API SDKの使い方
  • リッチな見た目のLINEメッセージを送ることのできるFlex Messageの使い方
  • ぐるなびAPIのような、企業が公開しているAPIの使い方

また、周辺知識として以下も解説していきます。

  • Linuxの基本的なコマンド(pwd, cd, ls, mkdir, cpなど)の使い方
  • PHPに関する知識(定数、型宣言、インターフェース、三項演算子、各種関数など)
  • Laravelの基礎(ルーティング、コントローラー、tinker、ログ出力、各種ヘルパ関数など)
  • Web開発の現場に浸透している仮想化技術Dockerを用いたLaravel開発環境構築(Laradockを利用)
  • APIとの通信などに便利なHTTPクライアントライブラリGuzzleの使い方
  • PC上の開発環境を一時的にインターネットに公開できるngrokの使い方
  • クラウドサービスHerokuを使って、Webアプリケーションをインターネットに公開する方法

題材はLINE Botですが、単にLINE Botを完成させることだけをゴールとするのではなく、そこまでの開発を通じてPHPやLaravel、その他Webアプリケーション開発に関するさまざまな知識が得られるような内容となっています。

完成イメージ


この教材の対象者


  • PHPの初歩を学んだ次のステップとして、何かWebアプリケーションを作ってみたいと思っている方
  • PHPの人気フレームワークであるLaravelを使ったWebアプリケーション開発を学びたい方
  • Webアプリケーション開発に役立つさまざまな知識を得たいと思っている方
  • LINE Botの開発方法を学びたい方

受講にあたって必要な条件


PHPの初歩的な知識(変数、配列、連想配列、if文、foreach文、関数・引数の概念の理解)のある方を対象としています。

本教材で学ばないこと


HTML, CSS, JavaScriptを用いた、ブラウザ向けのWebアプリケーション開発については本教材では対象外としています。

本教材の対象OSや環境


  • Mac OS

目次


本教材では以下の順序で開発を進めていきます。

Laravel, LINE Bot, APIについて段階的に学びながら飲食店検索LINE Botを完成させ、インターネット上に公開させることがゴールとなります。

0章 はじめに

あなたのPCに、本教材を進める上で必要な開発環境を構築する方法を解説します。

1章 LaravelでHello worldを表示しよう

まず最初はLaravelに慣れるために、ブラウザにHello worldと表示するだけの簡単なWebアプリケーションを作ります。

2章 LINE Messaging APIと連携してオウム返しBotを作ろう

LINEとLaravelを連携する方法を学び、LINEに送られたメッセージをそのまま返信するオウム返しBotを作ります。

3章 ぐるなびAPIと連携して検索結果をLINEに表示しよう

LINEとLaravelとぐるなびAPIを連携する方法を学び、LINEに入力されたキーワードに対して飲食店検索結果を返信するLINE Botを作ります。

4章 LINE Flex Messageで見た目をリッチにしよう

LINEには、Botのメッセージをリッチな見た目にするためのFlex Messageという機能が用意されています。

このFlex Messageの使い方を学びます。

5章 Laravelアプリケーションをインターネット上に公開しよう

ここまで作ったLaravelアプリケーションはPC上で動かしていましたが、クラウドサービス(PaaS)であるHerokuにLaravelアプリケーションを配置(デプロイ)する方法を学びます。

こうすることで本教材で作った飲食店検索LINE Botをあなただけでなく、友だちやインターネット上の知り合いに使ってもらうことができるようになります。

議論
0 質問
このコースの評価は?