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  1-1.なぜググる力が大事なのか

1. なぜググる力が大事なのか



■初心者が勉強する範囲と業務では、ググる難易度が大きく違う

初心者の方が勉強する内容は当然ながらプログラミングの基礎です。

こうした部分は世のエンジニアはほとんど全員が勉強したことがあるため、知見のある人の絶対数が多く、また、ここ最近はプログラミングを勉強する人が爆発的に増えたため、初心者を対象とした情報、コンテンツが大量にあります。

技術書やWeb上の記事もとても丁寧にわかりやすく解説してくれたものが簡単に見つかるため、適切な情報を収集する難易度が比較的低いです。

しかし、実務に入りこうした基礎の部分から離れると、何を作るか、使う言語、フレームワーク、ライブラリなど、様々な要素で枝別れしていくため、その領域について詳しい人も少なくなります。

例えばオブジェクト指向について理解してる人と、とPHPのSymfonyというフレームワークでSNSを作る知見がある人、当然後者の方が人数も情報量も圧倒的に少ない、というのは感覚的にも理解してもらえるはずです。

するとわからないことやバグに関して調べても、そう簡単には適切な情報が見つかりません。

・解説が不十分だったり、文中にしらない用語がたくさんあり、そこからさらに検索...というループを繰り返す ・情報が全くヒットしないので検索ワードや言語を何度も変える ・検索エンジンではヒットしないので、Githubなどからオープンソースのプロジェクトで似たようなことをやってるソースコードを探す

などなど、教材で勉強してる時と比べて、適切な情報が見つかるまでにだいぶ時間がかかったり、工夫が必要になってきたりします。


■技術の激しい進歩についていく必要がある

プログラミングと一口にいっても、本当に様々な領域で使われています。

Webサイトやスマホアプリはもちろん、家電やATMなど、ソフトウェアやソフトウェアによって制御されてるものは、必ず何かしらのプログラムによって動きます。

かつ、これはIT業界全体に言えることですが、情報のアップデートが非常に早いです。新しい技術や手法、ツールがどんどん出てきたり、同じ言語やフレームワークも短いスパンで何度もアップデートされます。

2~3年前の技術や勉強したことが、いつのまにかどこでも使えなくなっているなんてこともザラです。そんな領域も広く、情報の更新も激しい領域で仕事をしていくには、最新の技術やすでに利用している技術の変化を自ら探し、素早くキャッチアップしていく力がないと仕事になりません。

これは初心者だろうとトップエンジニアだろうと変わりません。

技術自体が恐ろしいスピードで進歩していく以上、常に新しい情報を収集し利用していかなければ、自分のスキルが一瞬で陳腐化してしまいます。

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