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間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

教材受講者みなさんのスムーズな問題解決のために、心がけていただきたいことがあります。

教材の内容に関する質問を投稿しましょう

教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。

その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

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何を作りたいのかを明確にしよう

本節では、アイデアを形にするための要件定義で最初に確認すべきことについて理解します。

作る目的や理由が明確であることが大事(なんのために、なぜ作るのか)

あなたは、さまざまな場面で、なぜこんなことをしなければいけないのか、なんでもっと簡単にならないのとか、こういうのがあればいいよなとか、いろんな疑問を持つことがあります。そのような疑問や発見がアイデアの源です。

アイデアを一つの形にしていくためには、あなたが最初に感じた「なぜ」という動機が一番大きなモチベーションになります。
このアイデアにつながった動機を明確に整理しておくことは、アプリケーションを開発していくうえで非常に大切なことです。

動機の整理

次のような観点で、アイデアの基になった動機を整理してみましょう。

  • なぜ、それが必要なのか
  • なぜ、それが良いと思ったのか
  • どのような問題を解決できるのか
  • 自分にとって、どのようなメリットをもたらすのか
  • どのような場面で役に立つのか
  • どのような人たちにとってメリットがあるのか
  • 今までのものと比べた違いの良さは何か

Image from Gyazo

あなたが何のためにこのアプリを作りたいと考えるのかを明確にしておくことは重要です。いろいろ開発を進めていくうちに、本来の目的を忘れたところに入り込んで、当初の問題解決からずれてしまわないようにするためです。
もちろん、進めていく中で新しい発見やより強い動機が生まれてくるなら、それは素晴らしいことです。
その都度、それを明確にして整理していきましょう。